redhat の xfsdump を使用していて発生したエラー。
原因は別のシステムのバックアップファイルを指定していたため。スクリプトは↓
/sbin/xfsdump -L var -M mybackuphdd -l 0 -f /mnt/backup/myserver01-var.YYYYMMDD.dump /dev/rhel/var
既に myserver01-var.YYYYMMDD.dump を myserver01 で取得済みの状態で、同じ記憶媒体を利用して他のサーバでバックアップを取ろうとする ( 既に myserver01-var.YYYYMMDD.dump ファイルがある ) とエラーになります。
「バックアップファイルに指定したファイルは有効な xfsdump ファイルだが、対象のファイルは追加書きがサポートされていない」という意味らしいです。
別のサーバのシェルスクリプトを転用していたため、バックアップファイル名が他のサーバとかぶっていたことを見つけるのに時間がかかりました。
なお、-L ( バックアップ名称 ) と -M ( バックアップ媒体名称 ) を同時に指定しないと prompt で訊かれます。